静岡県 田方獣医師会主催 里親探しの会
参加レポート 2002.11.17

 

この催しは、不幸になる可能性のある子犬・子猫に
幸福になれるチャンスを 作る事を目的に、
また、動物の愛護と正しい飼い方について
関心と理解を深 めていただく事を願い、
田方獣医師会が主催しているものです。

 

里親さがしの会は
奇数月の第3日曜に会場を設置し行われています。
これは 今回の会場となった 韮山時代劇場
かなり広いスペースがあり 良い環境の施設です。

可愛い子犬 ほとんど ネンネ中でした(笑)
この日は、子犬が少なく 5匹が募集中

すべて 里親さんが決まりました!!

仔猫 どの子もとても愛らしく、
幸せになってほしいと思います。

この日は 10匹募集中

すべて 里親さんが決まりました!!

主催者から 里親希望の方々に説明
主旨や、責任をもっての飼育など、
基本条件の説明がありました。

このあと、それぞれお目当ての
にゃんこ ワンコを確認して
里親希望の抽選会に。。

抽選の模様

人気が集中した子には 
なんと24人もの希望者が!!

わんちゃんは全部里親さんが決まり
猫ちゃんは 1匹を除いて決定しました。
みな それぞれ 抽選で勝ち残ったお宅に
引き取られていきました。
かわいがってもらってね。。



寒い中 受け付けなどの
お仕事をされていた
ボランティアのみなさん

他にも 参加獣医師さんや関係者さん
多数の善意で支えられています

このかしこい わんちゃんは 計算ができます♪
トレーナーさんから 4たす4は? と 聞かれて(?)いる様子。

 

田方獣医師会のHPより抜粋

里子提供者
里子は生後45日〜4ヶ月の子犬・子猫に限ります。
11月3日〜 9日までに下記の窓口動物病院で健康診断〔無料〕(要印鑑)を
済ませて当日、会場に連れて来て下さい。
(会場受付は午後2時30分から午後3時まで)

里親希望者
当日、午後3時より引取手順、注意事項の説明を行いますので、
よく聞いてから子犬・子猫を選んで下さい。
保護者同伴、印鑑持参にてご来場下さい。
検診にご来院の際は、お電話にてご予約下さい。
休診日、時間外のお問い合わせはご遠慮下さい。


【注意事項】

  • 金銭の授受はトラブルのもとであり、主催者はクレームに応じられ
     ないため、金銭の多寡に関わらず禁止します。
  • 子供だけで来場の場合は里親になれません。必ず保護者同伴のこと。
  • 10年以上、責任を持って飼育できることを確認して里親になりましょう。
  • リボンはオス、メスで色分けしてあります。(♂:緑 ♀:赤)
  • リボンのない子犬、子猫は健康チェックが済んでいないので
     選ばないこと。スタッフ以外、リボン着脱は行わないで下さい。
  • 同一の、子犬、子猫に複数の里親希望者がある場合は、くじ引きで
     里親を決めます。
          
  • 譲渡が決定したら、里親が子犬、子猫を連れて、受付に[誓約書]を
       提出し、引替に[無料検便券]を受け取りください。
  • [無料検便券]は田方獣医師会所属の動物病院のみ有効。
  • 新しい家に慣れて(一週間位 )から検便を受けて下さい。
  • 飼育指導、予防処置、その他不明な点は会場スタッフ(獣医師)
     にたずねて下さい。

田方獣医師会のHP http://www.tagata-vet.com/satooya/index.html

 

催し終了後、ボランティアさんの中心にいらした方と、
主催の田方獣医師会の担当の方に少しだけお話を伺うことができました。
この会では、4ヶ月までの 仔犬・仔猫 が譲渡の対象ですが、
  成犬や成猫の募集などは どのようになっているのでしょうか。。
現在、獣医師会のHPや、各獣医さんのHPなどでのみ、里親募集の掲載をしています。
保健所で引き取られる 犬 猫 の処分などについて、わかっていることがあれば
教えていただきたいのですが。
保健所に引き取られる犬猫の大半は、数日後には 処分されるようです。
首輪など 特定できるものがない場合 飼い主による持込などでは、
ほとんど そのまま処分されると聞いています。
また、浜松の施設に送られるケースもあるようです。
この件に関しては、獣医師会でも 直接タッチしていないのです。
ボランティアに参加するには、どのようにしたらよろしいですか?
獣医師会の事務局にお問い合わせください。
こちらは 奇数月の第3日曜ですが、他の地区の獣医師会主催の里親さがしなども
行われています。

私の感想
はずかしながら・・初めて こういう会に参加しました。

今回は、通常の 「里親探しの会」ではなく  田方獣医師会 50周年記念ということで
移動動物園 移動水族館 色々な動物とのふれあいコーナーなどが設けられていました。
本当に沢山の 家族連れが集まっておられて、広い駐車場も満杯状態。
可愛い 小動物を嬉しそうに眺める子供達をほほえましく 思いました。

行く前には、 里親さんに決まったみなさんに、どのような譲渡の仕方をするのかとか
どの程度の説明があるのかとか・・どんな皆さんが 里親希望者として来られているのかとか
色々 気になっていたことがあるのですが、
結局 かわいい 仔猫 子犬たちを 嬉しそうだっこして帰る ご家族などの里親さんを見ていたら
ただ ただ、 かわいがってもらってね・・と願うだけでした。

途中 里親希望者らしき 方々の話

「猫は家中くさくなるから・・」
「動物は病気になったらこまる」
「良い犬がいなかったから、今日はいい・・やっぱり ペットショップで買うわ」

こんな会話が耳に入ってきました。

見ず知らずのその方々に 

「 臭くなんて ならないっ 」
「生きてれば 病気くらいあるのは どんな動物でも人間でもおなじでしょ」
「良い犬ってなに?血統書のこと?そんなんで犬のよしあしはわかんないでしょ」

などと いえるわけもありませんが、いいたかったです。。。

やはり 飼育の仕方や、去勢・避妊の必要性 こういう機会のない不幸な動物たちや
虐待をされている動物たちのことを もっと もっと 広めていかなくてはいけないと痛感しました。
また、地域でこういう催しがあると言うことを、広報だけではなく、他の手段でも認識してもらって
仔猫・子犬が生まれちゃったから 保健所へ・・と安易に持ち込む飼い主をなくしていきたいとも
思いました。
今日の抽選では、選に漏れた人たちが沢山いたんです。
こんなに 里親希望さんがいると嬉しく思いましたが、ここへ運んで里親さがしをしようと考える
飼い主が少ないのでは・・との思いも頭をよぎりました。

一つ 悔やまれるのは、dearこげんたで配布しているチラシを印刷して持っていって
各協力病院に貼っていただくようにお願いすればよかったかな・・ということ。
今回は、参加できるかどうかもギリギリまでわからず、アポなしで行ったので
次回 12月の別の地区の 里親探しの会 には、是非 ボランティアとして参加させていただき
もう少し地元のボランティアさんや 獣医師会の皆さんと親交を深めて、チラシのことも
お願いしてみようと思います。

以上 簡単ですが、里親探しの会 報告とします。

by かおりん