*・・希望・・*
センターでは、死を待つばかりではなく、ほんの一握りではありますが、新たなチャンスを与えられる子達もいます。
あまりにも少ないチャンスに絶望感を抱きながらも、悲しい現実ばかりを目の前にして、少し救われる思いもしました。
下に紹介する子全てが、新しい生活を保障されている訳ではありませんが、あの日会った子達の中で、せめてこの子達だけでも助かって欲しい、心からそう願って、写真を紹介します。

センターの施設には、収容室とは別に
・病性観察室
・負傷動物室
・健康管理室
・譲渡動物室
・子犬室
という部屋が用意されていました。
ここに収容される子のほとんどは収容室の子達同様、殺処分されてしまいますが、子犬室などにいる子達には、まだチャンスが残っています。



こちらが子犬室。
2つの囲いがあり、2匹の子犬が隔離されていました。


1匹の子犬は病気の為、小さく丸くなったまま、
少しも動くことなく、震え続けていました。

例え病気でも、ここでは暖かい毛布さえありません。
病気の子は一応の治療は受けられますが、
その先に待っているのは悲しい結末である事がほとんどです。





子犬室に隔離されていたうちの一匹。
この子はまだ、検疫が終了していない為、
処分対象か、譲渡対象かは決まっていません。



「遊ぼうよ!」と無邪気に話しかけてきてくれます。
この子が、この暗い部屋から譲渡の部屋へ
こぎつけてくれる強運がある事を祈るのみです。





こちらは検疫を終え、晴れて譲渡される犬に決まった子達です。
子犬の場合、希望が多く、ほぼ100%譲渡されていくそうです。
心なしか、表情も明るく感じます。


きゃんきゃんと鳴く、とても元気の良い子です。



とても愛らしいお顔なので、きっと気に入ってもらえそうです。



この子はなかなか愛嬌のある子で、
カメラに収めた写真、全てこんなお顔に。



なかなか、里親さんが決まらないそうです。
こんなに可愛い子なのに・・・
絶対に素敵な人と巡り会うんだよ!!!



まだまだ小さい子犬です。
柄が愛らしいので、すぐにもらわれていきそうな子です。



譲渡予定のこの子達は、施設の外にあるこの部屋で過ごします。
せめてこの子達に、大きな幸せが待っている事を心から願っています。


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