*・・千葉県動物愛護センター・・*

センターの玄関入り口。
想像以上に綺麗な建物だった。

 

センターの主な業務
 
*野犬等の捕獲・抑留及び返還
狂犬病予防法の規程により、鑑札をつけていない犬の捕獲など
 
*捕獲依頼があった野犬の捕獲・収容
現在では、野犬はほとんど存在しない為、迷い子、放し飼いされている犬の捕獲が主流
*何らかの事情で飼えなくなった犬・猫、及び飼い主不明の猫の引き取り
*犬・猫に関する苦情処理
*その他、動物愛護普及事業として、犬のしつけ教室、譲渡会、里親探しの会の開催、動物の飼育に関する指導、助言など

犬・猫の引き取り業務について  
1.留置日数
  飼い主不明犬、捕獲された犬(野良犬など)負傷した猫は、平日5日間(休日の土日を入れて一週間)その間に飼い主が現れなかった場合は殺処分。 他施設(保健所)から移送されてきた動物(飼い主に)持ち込まれた猫は即日処分
負傷した猫(交通事故に遭って持ち込まれた子など)が平日5日間収容されるのは、その間に飼い主が現れるかもしれないから。犬も猫も原則として、「飼い主がいる可能性のある子」は飼い主が探しに来る可能性があるので平日5日間収容されますが、「飼い主がいない子」(野良の子)、「飼い主によって持ち込まれた子」は飼い主探しの必要がない為、即日処分対象になります

2.処分方法
炭酸ガス(二酸化炭素)による、窒息死

3.殺処分後  
時間をかけて焼却後(*1)「医療廃棄物」(*2)として、お金を出して業者に引き取って貰う  *1 焼却に長時間を有するため、殺処分の業務は朝一番で行われる。*2 本当は「産業廃棄物」となるお骨だが、産業廃棄物では嫌がられる為、お金を出して「医療廃棄物」の扱いを選択している
 
4.慰霊
 動物愛護センターの隅に、慰霊塔が建っていました。人間のお墓くらいの大きさです。訪問した日には、真新しいお花と炊かれたばかり・・と思われるお線香が目に付きました。お線香、お花は定期的に供えられているそうです。また、1年に1度、慰霊祭が行われているそうです。   慰霊塔には、実際にはお骨は入っていません。慰霊塔も慰霊祭も、業務に携わっている職員の方々の「気休め」の意味合いが強い、という言葉に様々な事を考えさせられました