<第5節 ドキュメンテーションセンターと統計量>

 

第64条a ドキュメンテーションセンター

1.連合と州の機関はドキュメンテーションセンターにて動物実験とその代替法についての情報を入手できる。

業務上の機密や個人の秘密など抗しがたい理由のために妨げられない限り、この情報は科学者や興味を持つ個人に利用できるものである。

2.ドキュメンテーションセンターは州の機関に最新の情報と、収支計算書については一定の基準に基づいて現在情報がどの程度行き渡っているかを知らせる。

 

第64条b 統計量

連合事務所は統計の書式と出版に関して国際的な規定とと推薦を採りいれる。

 

 

<第7a 動物の屠殺>

 

第64条c 配達

1.配達に関して食用獣肉の管理者は、定期的な即時検査をすることによって屠殺される動物の世話と健康を管理する。

2.第1項にあるように、規則として、管理上の手続きと検査という動物の配達に居合わせる食肉管理者がいない施設においては、関連機関によって任命された人物が行う。

3.食用鶏肉の管理は第1項にあるように原産地でされる。

4.第1,2項にあるように、管理上の手続きと検査に関わる人間は動物の保護法についてのどんな違反行為も州の機関に知らせなければならない。

5.動物が屠殺場に到着後、少しでも遅れて輸送車に積まれたら暖かかったり湿気のある天気のときなど適切な換気をする。

6.歩けない動物は気絶させ1箇所から血を抜き取る。

 

<第64条d 収容施設>

1.暖かく湿気の多い天気の時、屠殺場の囲いの中では動物を冷却しなければならない。

2.到着してすぐに屠殺されない動物は厳しい天候状態や湿気から守るため、適切な大きさの区画の中に収容されなければならない。

3.到着して数時間後に屠殺あされる動物は解説1に規定されるように最低必要条件に沿って収容され、厳しい天候状態から守られなければならない。また、必要ならば水と餌をあたえなければならない。

4.動物のその種類、性別、年齢、産地によってお互いに我慢できない場合は離して管理されなければならない。

5.毎日の授乳が必要な動物は原則として到着したその日に屠殺されなければならない。そうでなければ授乳をする。

6.屠殺される動物が屠殺場で一晩おかれる場合は、屠殺業者によって決めれられた人間が彼らの状態と健康を朝晩チェックしなければならない。

 

<第64条e 取り扱い>

1.動物はレースでは優しく扱われなくてはならない。

  動物に脱出手段がある場合、取り扱いには工夫をすること。

2.電気刺激の使用は絶対に必要最小限に減らさなければならない。

3.レースは動物に優しい取り扱いを認める方法で企画されなければならない。

  床は滑り止め加工され、適度な照明がなければならない。

  くさび型の狭い区画や、動物を傷つけるようなどんな構造も避けられなければならない。

4.個人の動物を取り扱うレースは、動物が側面から逃げるために

  他の動物の上に乗ったりしないような方法で企画されなければならない。

5.個人の動物を扱うレースは動物の歩く方向に傾斜がなく、出来る限り短距離で直線でなければならない。

 

<第64条f  気絶させる方法>

1.気絶させる方法については以下のものが認められている。

 a馬・・脳へボルト(釘)、弾丸を打つ。

 b牛・・脳へボルト(釘)、弾丸を打つ。空気銃

 c豚・・脳へボルト(釘)、弾丸を打つ。電流。炭酸ガス。高圧水噴射。

 d羊、山羊・・脳へボルト(釘)、弾丸を打つ。電流。

 e兎・・脳へボルト(釘)、弾丸を打つ。電流。刃物、頭部への強打。

 家禽類・・電流。刃物、頭部への強打。ボルトを打つ。

2.連合事務所は州の機関と相談の後、気絶の方法を追加・修正を認める。

 認可は限られた期間において有効であり、条件と要求を含む。

 

<第64条g 気絶>

1.屠殺される動物は兎と鶏を例外として、立っているか直立した姿勢でいる時気絶させられなければならない。

2.運搬装置の利用は他のやり方をすれば避けることのできる苦痛や怪我につながってはならない。

3.鶏は例外としてすでに頭がないか儀式用のためでないかぎり、血を抜き取るまえに気絶させなければならない。

 

<第64条h 瀉血>

1.瀉血は喉頭部の大動脈を切断あるいは裂くことによってされなければならない。

  瀉血は気絶させた後ただちに、動物が気がつかないうちにされなければならない。

  気絶の後ただちに適切な方法によって脳の中枢部が破壊されたら、その後で瀉血されなければならない。

2.気絶させた動物の瀉血が遅れた場合は即座にその後の動物の気絶は中止されなければならない。

 

<第64条i 州の法令>

1.各州は食肉管理業者が屠殺場において動物保護法を執行できるよう彼らの義務と権限を規定する。

2.動物保護法執行についての公式監督者は動物の屠殺中は責任を負わない。

 

 

【第8章 麻痺した動物に対する責任からの免除】

 

第65条

1.獣医学の外科医の意見として、医学的に勧められないか実用的でないところでは手続きに麻酔は要求されない。

2.適切な経験を積んだ人間が麻酔なしで以下のような工程で実行することが認められている。           

 a. 生後7日の子羊の断尾; 尾の残りの部分はは肛門と生殖器を覆わなければならない。

 b. 生後40日の雄豚の去勢;

 c. 生後5日以下の子犬のけづめの除去

 d. 飼鶏類のくちばしの切り取り;

 e. 子豚の歯をはさむこと。

 f. 犬・猫への刺青を除く、動物の印つけ。

 

 

【第9章 禁止行為】

 

第66条

1.本法規第22条に明記された項に加えて、

 a.動物の目、生殖器を打つこと、あるいは尾を切断するか潰すこと。

 b.競技会における演技へ影響を与えるために薬を与えること。

 c.飼鳥類は羽毛が抜けるため水を与えないでおく。

 d.病気の治療や予防のためにその工程が不可欠である特別な場合を除いて、牛の尾の切断、馬の尾の根本部分の切断。

 e.ひづめの生来の位置を変える、有害な蹄鉄に馬を合わせる、体重を馬のひづめ近くまで増やす

 f.電気ショックを起こす器具で馬を奮い立たせる

 g.脚の神経を切断もしくは鈍くさせられた馬で競技会に申し込む

 h.犬の尾を切断する、あういは犬の耳の端を切り取る

 i.動物福祉に関するスイスの法律に違反して、犬を輸入したり耳の端を切り取った犬で宣伝、商売、広告する。

 k.ペットとしての動物をその世話を簡単にするために手術すること

  たとえば犬のけづめの除去や再生を防ぐための肯定を例外として爪や歯を抜くこと

 l.十脚類の柔らかい部分を傷つけるであろう、移動を制限する道具を使う

2.州の機関は競技会の主催者に動物への薬物投与検査を実施するよう求める。

 

 

【第10章 調査援助金】

 

第67条

1.動物の保護と福祉の分野における調査の援助金の適用は査定額に必要な書類と共に連合事務所に提出される。

2.連合事務所は状況と要求に提出されたものを処方し、援助金を割り当てる。

3.査定額の適用には連合事務所が専門家の援助を求める。

 

【第11章 管理、経営】

 

第68条 保証金、担保、供託金

州は野生動物を専門的に管理するための、あるいは供託金の支払いを条件として動物を取引するための認可を与える。

供託金の額は関連する動物の種類と数による。

供託金は本法規第35条のもとで各州がとる活動から生じる費用をまかなう。

 

第69条 認可の保留・撤回

1.応募者またはholderが動物保護・種族の保存・を管理する法律に繰り返し違反した箇所の認可は保留または撤回される。

2.権限の認可は提出された基本条項がもはや納得できないところや、注意書きにもかかわらず条項と要求が条件を満たさないところでは撤回される。

3.前述の処置は本法規第24条と25条のもとで活動する権利を害するものではない。

4.住居機構と厩舎の設備は続けての利用において大きな欠陥が現れたところでは撤去される。

 

 

【第12章 最終条項】

 

<第1節 施行>

 

第70条 監督・管理

1.連合事務所は各州が規則に従ったやり方で法規と現在の法令を必ず履行するようにする。

2.連合事務所は州の実行機関に方針を手配する。連合は関係者に賠償しない。

 

第71条 専門的な厳密な法解釈に従った法律の施行と形式・書式

1.連合事務所は厳密な法解釈に従った法律の施行を公布する。

2.連合事務所は法令に記述された書式と原本を出版する。

3.布告と適用の形式は第62条、第1項に従って以下のように手順を規定しなければならない。

 a.実験の目的

 b.適用される方法

 c. 実験に使われる動物の種類、数、原産地、管理

 d. 実験の継続期間と動物の幸福(福利・安寧)へのありうる影響

 e.実験をする理由とその実験方法が選ばれた理由

 f. 責任者

 

<第2節 現行法の修正案>

 

第72条

 

1. 各州の犯罪の裁決についての公布を管理する1979年11月14日の議事は以下のように改正された。

第1条 19番

廃止

第4条 32番

.......

2. 1962年11月13日の道路交通法についての議事は以下のように改正された。

第74条

廃止

 

・修正案 2

修正案2は同封物に従って再定義された。

 

・修正案3

過度的準備

1.2001年9月1日の適用による大きいイグアナに加えて、オウムとlarge arasの管理に関して全ての適用は2002年8月末に先立って州の機関に提出される。

2.2001年9月1日の野生動物の保護制度には、新たな最低限度の要求の適用へ以下の過度的期間が適用される。

 a. 2002年の8月末までに存在する大きなイグアナとオウムとarasの囲い地につき、囲い地が付属2(野生動物)に従った最低限度の30%より狭い場合、もしくは囲い地がその供給に対して要求を満たさない場合。

 b. 2004年の8月末までに存在する大きなイグアナとオウムとarasの囲い地につき、囲い地が付属2(野生動物)に従った最低限度の30%より狭い場合。

 c. 2006年の8月末までに存在する大きなイグアナとオウムとarasの囲い地につき、囲い地が付属2(野生動物)に従った最低限度の30%より狭い場合

 d.2011年の8月末までの現存するその他の野生種の囲い地とプールにつき、囲い地が付属2(野生動物)に従った最低限度の90%より狭い場合、もしくは囲い地がその供給に合わない場合。

 

・修正案4

この修正案は2001年9月1日に施行される。

 

2001年6月27日

 

スイス連合協議会の名において、

スイス連合協議会会長:モーリツ・ロイエンバーガー

スイス連合協議会名誉会長:アンナマリー・フーバーホッツ

 

3.1969年8月27日の道路交通法の解釈と知識

パート2,第2節

9....

第47a条

...

第64条第4項

...

 

4.1967年12月の家畜流行病についての法令は以下のように修正された。

 

第13条 13.11番

...

 

5. 連合獣医会についての1977年6月13日の料金法は以下のように修正される。

 

題名

...

第1条第1項

...

第6a節

...

第14a条

...

 

<第3節 過度的準備>

 

第73条 過度的期間

 

1−2廃止

 

2bis.動物管理者による2回目の適用において、州の機関は過度的期間として1989年7月1日までに付属1、TABLE11POINTS 17&18の括弧にあるよりも最大で5%以上狭い備え付けの馬屋の最低限度の広さに存在する酪農動物の厩舎は現在法律によって規定されている範囲に部分的に適用される必要があるかないか:

 a. 必要とされている修繕、建設の作業が財政的手段不足のため、短期間では実行できない場合。

 b. 建設計画が提出されている、もしくは最低でもそのような作業に取り掛かっている場合。

 c. もしくは遅くとも1999年末までに酪農牛の飼うのをやめている厩舎の場合。

 

第2項に従って、例外的権限に適用される動物管理者は法律からの逸脱の性質についてと、未来の修繕か建設作業についての計画への状態についての詳細な情報を含む具体的な適用を提出しなければならない。

この権利は以下のようなことを保証するその一時的な制限、状態、要求を布告する権限を布告する。

 a. 理由がある限りにおいてのみ、第2項に従って例外は続く。

 b. 固定された馬屋の改良は経費と労働力に間して正当な投資とともに可能である。

 c.そのほか全ての動物福祉の法律についての要求に応じる。

3.廃止

 

第74条 権限付与

1.廃止

2.動物の住居の構造と設備は連合事務所の適用の決定を保留を宣伝し売り込むために継続する。

3.現存する野生動物の保護とこれまで実行されてきた活動のための法律は州の機関の権限の適用についての決定を保留する権利を残す。

4.承認や認可が保留されているところでは認可は期間は以下の適当な日にちを設定する。

 a.動物の住居の構造と設備が市場から撤回される

 b.野生動物の保護のための法律は修正あるいは除去される、あるいは動物は適切にいたるところに住む。

 c.動物の取引、商業目的と実験への動物の利用は中止されるだろう。

 

第75条

廃止

 

第76条 例外

1.強制的な適合でない。

 a.酪農牛と豚の管理者のための動物の住居と設備は付属1にある括弧の間にある最小の価値の下に位置する。

 b.飼いならされた兎、猫、犬、野生動物と実験用げっ歯類動物のための現存する囲い地はその広さが付属に規定される広さの90%を超える。

 c.1981年7月1日より以前にあった酪農牛のための厩舎は固定された馬屋の最低限度の広さが条文にしたがって、付属1TABLE11、POINTS17&18の括弧にあるよりも最大で5%である。

 

1.動物は冬の給餌期間の10週間より長く飼われないこと、

また一年の残りの期間のあいだの法的要求を達成する厩舎で飼われること。

2.一般的規則として、動物は夏の間は一日に最大で8時間は保護される。

3.動物保護法のそのほか全ての要求は達成される。

1bis.固定された馬屋の改良が正当な方法と正当な金額をもって可能な場合、それらは即座に実行されなければならない。

1ter.適用に妥当な場合、州の機関は牛の自由な移動に関する責任に例外をもうける。

それらの例外はその有効期間に制限がある。

2.動物保護法という条項からの著しい逸脱の場合、州の機関は適切な範囲内で再保証される法的状況の過渡期間を短くすることを宣言する。

3.動物実験監督者と動物実験遂行者のための補足的訓練の必要条件は第59条第1項文書Bと第2節に従って、1999年7月1日にこの役割をすでに訓練している人間にのみ有効である。

 

<第4節 施行へ向けて>

 

第77条

現在の法令は1981年7月1日に施行される。

 

1991年10月23日の修正の最終規定

1.決められた日時の規定は以下に有効である。

 a.認可された動物実験

 b.1991年12月1日より以前にファイルされた動物の実験の認可の適用。

2.1991年12月31日までに規定された必要条件を満たす兎のケージは10年の過渡期期間内に適用される。

 

 

<種類> <収容設備>    <重量>  <基本部分>        <高さ>

 

 

  兎     ケージ     3sまで       1500平方cm         40cm

                  3〜5s   2000平方cm   40〜60cm 品種によって

                  5〜7s   2500平方cm   40〜60cm 品種によって

 

       品種別ケージ  3kgまで   5000平方cm       40cm

        (若い雌)     3〜5kg   7000平方cm   40〜60cm 品種によって

                  5〜7kg   9000平方cm  40〜60cm 品種によって

 

4.1991年12月1日以前に建設された兎の小屋は、床の85パーセント以上がTABLE141POINT11において規定された指示に該当する場合、適用の必要がない。

 

1997年5月14日の修正案に関しての最終規定

1.それらが1997年7月1日までにすでに存在する場合、1998年6月末までに州の機関に以下のことを知らせなければならない。

 a.動物の非難小屋(第34条b、第1項)

 b.専門的なペット飼育とペット管理の規定(第34条b、第2項)

2.1997年7月1日まで専門的に動物輸送に使われる車の積荷用のスペースは、1998年6月末までに床面積(第54条第1項,LET g)に示されなければならない。またこれらの車は「生きている動物」というしるしをつけなければならない。(第54条第1項,LET h)

3.1997年7月1日までに存在する動物管理の法律にとって過渡期の段階は1999年6月末まで有効である。

 a.第53条第6項(側面保護)

 b.付属1, TABLE 11, POINT 21 (子牛を70センチ幅の個々の箱の中で生後2週間まで保護する)

4.1997年7月1日までに存在する動物管理の法律にとって過渡期の段階は2002年6月末まで有効である。

 a.第16条a,第1項(子牛をつなぐこと)

 b.第16条a,第2項付属1、 TABLE 11, POINTS 11,12&22 と関連して(グループで子牛を管理する)

 c.第17条第1項付属1, TABLE 11, POINT 32 に関連して (子牛と交尾期の雄牛のための藁をしいた横たわるための区画)

 d.第22条第3項(雌豚をつなぐことの禁止)

乳離れの最初の10日間を例外として妊娠期間の間、繋がれた動物は一日に一回は小屋の外へ自由に出ることが許されなければならない。

5.1997年7月1日までに存在する動物管理の法律にとって過渡期期間は2002年6月末まで有効である。

 a.第22条第2項(雌豚のわく箱)

妊娠期間の間わく箱に保護される雌豚は乳離れの後の最初の10日間を例外としてわく箱の外へ自由に出て行くことができなくてはならない。

雌豚が動くのに十分なスペースが適用されなければならない。

 b.第22条第2項(回廊の幅)

 c.第23条第1項(開かれていない分娩小屋にあるわく箱)

わく箱のある分娩小屋は、子豚が雌豚の両側で乳を飲んで体を十分に伸ばせるよう認められた方法で作られなければならない。

 

1999年6月30日まで有効な第59条d

 

第59条d 実験に携わる人間

動物実験に携わる人間は、

 a.規則として生物学、獣医学あるいは人間の医学のある段階の大学レベルの教育、あるいは動物への実験の分野で少なくとも3年間実際の実験を積んだと同程度の教育を受けていなければならない。

 b.実験に使われる動物の必要とすることと病気と特性、また彼らが使われる実験の目的にに精通してなければならない。

 c.実験に使用される動物の適切な世話を保証できなければならない。